今日は編集部に、いつもミリクラやあくしずの図版を描いてくれているNさんが来ました!
Nさんを見ていて、同じ職業・イラストレーターなのに、
和泉紗霧(エロマンガ先生)や澤村・スペンサー・英梨々(冴えない彼女の育てかた♭)と全然違うな…と思いました!
さて、本日21日は
「ミリタリー・クラシックス」最新刊、VOL.57の発売日!
今号の特集は、
九五式軽戦車ハ号と特二式内火艇カミクィーン・エリザベス級戦艦となっております。
九五式軽戦車ハ号は日本陸軍の戦車としては最も多く生産された車輌で、
九七式中戦車チハとともにノモンハン事件、日中戦争、太平洋戦争で死闘を繰り広げました。
また、特二式内火艇は日本海軍が九五式軽戦車をベースに開発した水陸両用戦車。
車体の前後にフロートを付けて水上を航行できる
ビックリドッキリメカ車輌です。
特集ではそんなハ号とカミの、メカニズムやバリエーション、開発経緯から部隊編制までをガッツリ解説。
特に九五式は色々な戦場で戦っているので戦歴記事もブ厚くなっております!
特二式内火艇を偏愛する、
こがしゅうと先生による「負けた側の良兵器集」も見どころですよ!
第二特集はイギリス戦艦の
クィーン・エリザベス級。
ネームシップに加え、「ウォースパイト」「バーラム」「ヴァリアント」「マレーヤ」の5隻からなる艦型です。
第一次大戦のジュットランド沖海戦から第二次大戦の諸海戦に至るまで各艦が奮戦し、
「最も活躍したイギリス戦艦」「第二次大戦で最も活躍した戦艦」とも称されています。
特集では、本級のメカニズムや複雑極まりない改装の経緯、その運用法、戦歴および艦歴を紹介。
これを読めば、
英語が上手な「ウォースパイト」と本級の魅力に気付くはず…!
さらに今号では、クィーン・エリザベス級特集でも健筆を振るう本吉隆先生の連載が開始!
新連載「海外から見た日本艦」は、日本海軍の軍艦が当時の外国(主に英米)からどう見られていたのか?を、
客観的資料の裏付けから紐解いていくという内容です。
第一回で取り上げるのは長門級戦艦。
世界初の16インチ級(41cm)主砲を搭載した戦艦が、いかに海外で評価されていたかを解説します。
加えて、今号には別冊付録も付いてくる!
別冊付録は
「ドイツ戦車・装甲戦闘車輌オールカタログ 1939~1945」。
第二次大戦期にドイツ陸軍が装備した戦車およびAFVを網羅して解説する内容です。
解説文の執筆は、ゲーム「World of Tanks」で軍事考証も務めている宮永忠将先生。
これ一冊でドイツ戦車&AFVのことがだいたい分かる、便利なカタログとなっています。
他にも内容盛り沢山でおおくりする「ミリタリー・クラシックス VOL.57」。
お見かけの際は是非手に取ってみてください!
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